静岡県介護支援専門員協会

15号台風の在宅高齢者への物資支援について|静岡県介護支援専門員協会

静岡県災害ボランティア本部・情報センター・公益財団法人ふじのくに未来財団・地域デザインカレッジ修了生情報共有会議の皆さんが、令和4年度台風第15号被害 「つなぐ静岡バトンプロジェクト」がたちあがっています。
趣旨に賛同されるかたは ぜひご協力お願いします。情報提供させていただきます。
この内容については 下記問い合わせ先にご連絡ください。
メール:toka@sonaeza.com (地域デザインカレッジ情報共有会議 渡嘉敷)
電話:090-7237-0241

災害関連死を知っていますか? 
地震や風水害が直接の原因となって亡くなった方「例えば家屋の倒壊や、河川の洪水に巻き込まれて亡くなること」に対して、避難などにより直接の被害は免れたが、その後の生活に大きな影響を受けて亡くなることを関連死と言います。過去の災害では直接死よりも関連死が多かったこともあり、その多くは高齢者です。
2022年台風15号では静岡では広い範囲で浸水し、10月13日時点で床上3,275棟、床下1,231棟の被害が報告されていますが避難所や福祉避難所、仮設住宅の設置は無く、みなし仮設住宅の入居条件も厳しく、今もなお被害のあった自宅で生活している方が多くいます。
現場の調査では、濡れた畳にブルーシートを敷いて過ごしていたり、車中泊をされている方など多くの厳しい状況が報告されています。浸水後は断熱材が水を吸ってしまい断熱機能が落ちます。寒さが厳しくなる冬を迎える前に早急な支援な必要な状況です。
今回、静岡市ケアマネット協会さんと清水介護事業所連絡会さん、地域デザインカレッジ修了生情報共有会議の3団体が連携して在宅被災者へ向けて物資配布等の実施することになりました。ご支援頂いた物資は清水区内の居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんが在宅にお届けします。
まずは、寒くなる季節に向けての暖房機器や体調の悪化をできるだけ早く察知できるような物資から、今後については支援者が送れるようなことも考えています。「災害関連死を防げ‼」在宅高齢者支援プロジェクトを宜しくお願いします。

「関連死を防げ‼」在宅高齢者支援プロジェクト | スマートサプライ (smart-supply.org)

役立つ情報

様式一式

・入退院時書式
・災害時関連様式
・協会関連様式
・計画書・総括表・評価表など new

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