「新型コロナウイルス感染症による居宅サービス受給認知症者に対|静岡県介護支援専門員協会
日本介護支援専門員協会より「新型コロナウイルス感染症による居宅サービス受給認知症者に対する影響調査」への協力依頼がきております。
日本介護支援専門員協会では、昨年度に続き、広島大学大学院医学系科学研究科共生社会医学講座特任教授である石井伸弥氏の呼びかけに応じ、同大学と一般社団法人日本老年医学会が実施する介護支援専門員を対象とした標記調査に協力することといたしました。
同調査は、新型コロナウイルス感染症により、亡くなられる方がさらに増加する中、これまでの2回の調査を比較して認知症の人や家族の状況がどのように変わってきたのか、今後感染症に強い医療・介護システムの構築を目指すためにはどのような取組が必要なのかを検討することを目的として実施されます。
また、調査結果は、認知症高齢者が大規模な感染症流行下において、どのような支援が適切か検討する基礎資料として活用されます。
つきましては、調査へのご協力をお願いします。
調査名
「 第3回新型コロナウイルス感染症による居宅サービス受給認知症者に対する影響調査」について
1.調査 はオンラインフォームでの実施になります。下記のウェブサイトにてご回答をお願いします。
https://forms.gle/f7eP1y7HgSad2Cmj9
2.回答期間 令和5年2月24日(金)まで
3.ご回答にあたって概要
・今回の調査でお尋ねしているのは、居宅サービス地域密着型を含めた訪問系 、通所系 、短期入所サービスや福祉用具貸与などのその他のサービスを受けている認知症の方についてです。施設・住居系サービスを受けている認知症の方についてはお答え頂く必要ございません。
・調査は無記名式であり、結果を医学雑誌などで発表させて頂くことがありますが、これらの場合でも、個別の施設名や情報は一切公表されません。
・回答に必要な時間は10分程度となっております。
【本調査に関するお問い合わせ先】
広島大学大学院医系科学研究科
共生社会医学講座 特任教授
石井 伸弥 氏
E-mail:sishii76@hiroshima-u.ac.jp