文字サイズ

静岡県熱海市の土砂崩れでの災害支援の報告【第1報】

投稿日: 2021-07-19

★会員の皆様へ★
『今回の熱海市での土砂崩れの災害対応について』
ご報告します。発生から1週間以上が過ぎました。
【対策本部の立ち上げ】
当会としては 発災2日目に災害支援本部を立ち上げました。
災害対策委員が主なメンバーです。
*熱海介護支援専門員連絡協議会からも参加してもらっています。
【災害支援本部の活動】
毎日、17時30分からZoom会議を開催し現地活動の報告や情報交換、対応等を検討。
発災5日目には 日本介護支援専門員協会の災害対策委員長に
会議に参加いただき、今後の県協会の動きについてアドバイスをいただきました。
県協会が実際現地に入ったのは発災7日目でした。当日は、県協会の動きの確認を
しました。(保健所関係や医療派遣チームからケアマネの派遣の要望が強い)
【被災地での活動】
①避難所になっているホテル内での 要援護者の支援
 他団体がアセスメントをして、ケアマネとして対応してほしいお宅を訪問
②被災地(在宅避難者宅)への現地調査(他団体とチームを組んで)

災害支援に向けて、東部地区の市町ケアマネの団体経由でメンバーを募り
当面2週間の派遣リストを作成しました。毎日県協会からは1名以上。
その他熱海介護支援専門員連絡協議会のケアマネが入ってくれています。

発災8日目(7/10)から 現地へのケアマネ派遣が始まりました。

今後、被災地の動向を確認しながら、皆さんにお声かけするかもしれません。
その時はよろしくお願いします。

   令和3年7月12日
   静岡県介護支援専門員協会
   会長 村田雄二