注意喚起
投稿日: 2024-08-09
令和6年8月8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とするマグネチュード7.1の地震が発生しました。
この地震を受け気象庁は南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震が発生する可能性が、普段と比べて高まっているとして、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。
過去の世界の大規模地震の統計データでは、マグニチュード7.0以上の地震が起きたあと、隣接した領域で1週間以内にマグニチュード8クラス以上の地震が発生する頻度は、数百回に1度程度あるということです。そのため、下記の点についてご留意ください。
1.ご利用者の自宅が家屋倒壊や津波、土砂災害の危険地域の場合は、今後1週間程度はショートステイ等の利用を検討
2.ご利用者の自宅が津波、土砂災害想定地域の場合は、避難所までの経路と避難場所、並びにそこまでの移動手段の確認
3.BCP(サービスの優先順位)の確認
4.ご利用者の緊急連絡先の確認並びに更新
以上、この機会に今一度ご確認いただくことをお勧めします。
会長 鈴木 喫
災害対策委員長 林 隆夫